アップルママのあれこれダイアリー

はじめまして。アラフィフのシンママが綴るアメリカンな母子家庭のブログ

歯医者さんに褒められた!歯並びが良いのはおしゃぶりのおかげ

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アメリカの子供たちは大体10歳過ぎると矯正をしている子が本当に多い。学校のクラス中半分以上はみんな矯正してます!

それだけ歯並びは子供のうちから重要視されているため、欧米人の歯並びの悪い人って考えてみたら少ないです。

欧米人に限らず、アメリカ在住の日本人の子供も矯正しています。

 

あまりにも、周りが矯正してるのでそろそろ我が家の子供達もしないといけないのかなあと思っていたんです。

 

そして、ある日検診に行った時に聞いてみようと思った矢先に、

 

歯医者さん

「お宅のお子さん達は歯並びが皆さん綺麗ですけど、何かしてるんですか?」

 

「は?あのう、、、毎回先生に診てもらってて何も言わないから今度聞いてみようかとこちらから思ってたんですけど?」

 

歯医者さん

「いやあ〜、これだけ歯並びが綺麗だと何かされてるのかなとこちら側が聞きたくて」

 


と、お褒めの言葉を頂きました〜🎊🎊🎊

 

でも、マジで何にもしてないのに何故子供達3人とも歯並びが良いんだろうか?と考えたんです。

 

あまり歯磨きをしないから?

キャンディばっかり食べてるから?

(いや、これは虫歯になる原因だ💦)

 

じゃあ、

遺伝子の問題???

(確かに父親は歯並びは良いですが、私はそんなに良くはないです。)

 

 

思い当たるふしは2つあり。。。

1、乳歯が抜ける時は3人とも自然に抜けるまで自分で抜いたりするな!と言ってきた

2、おしゃぶりを赤ちゃんの頃からずっとさせてきた

 

これ以上思い浮かばず、色々ググってみた結果、

 

どうやらおしゃぶりみたいでした🎊🎊🎊

 

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でも、おしゃぶりについては色々と賛否両論あります。

長時間の使用や歯の噛み合わせの問題はありながらも、赤ちゃんの舌や顎の発達を助けて鼻呼吸を促すことによる、突然死のリスク軽減や寝かしつけが楽になるなど、、、

 

しかし、

 

おしゃぶりの歯並びに関して学会ではこのように言われています。

 

おしゃぶりを使用している子どもは、使用していない小児と比較して上顎前突、開咬および乳臼歯交叉咬合の発現率が極めて高い。この傾向は1歳6か月、2歳でも見られるが、止めると噛み合わせの異常は改善しやすい。しかし、乳臼歯が生え揃う2歳半、さらに3歳過ぎまで使用していると噛み合わせの異常が残ってしまう。小児歯科の立場からすると2歳までに止めて欲しいが、現状では3歳過ぎまで使い続けている子どももいる。

ー引用元:日本小児歯科学会「おしゃぶりについての考え方

 

ドイツの小児科医は、乳臼歯が生えそろう前に辞めれば問題ないとも言われていてむしろ赤ちゃんの月齢に合わせたおしゃぶりをする事を奨励しているんです。

 

そう言えば、我が家のアメリカのドクターも顎の発達を助けるため、おしゃぶりを奨励していました。

 

ただし、注意点として、

 

赤ちゃんが寝たら外す

2歳になったら卒業できるように指導する

 

と言われていたので寝てる時は外してはいました。

あとは、2歳過ぎてもおしゃぶりしてたと思いますが、無理にやめさせたりはしてなかったです。

(だっておしゃぶりって楽だから!)

 

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おしゃぶりは出っ歯になりやすいと言う話もあるみたいですが、ドイツ製のおしゃぶりは出っ歯になりにくいのとか、歯科矯正用のおしゃぶりアメリカでは月齢別で販売されているので、子供の月齢に合わせて買い換えていました。

 

 

ドイツ製のおしゃぶりで有名なのが、NUK(ヌーク)

ピジョンやコンビ、他のメーカーからも色々でてますが、日本だとアマゾンでドイツ製のが購入できますね。

 

 これは新生児から使用できるタイプ

 

 

生後6ヶ月から18ヶ月のとか

 

我が家の子供達は、成長に合わせてかなり買い換えていましたし、ヌークのおしゃぶりはデザイン性で選んでいたのですが良く使用していました。

歯並びが良くなるような謳い文句も書いてあったような気がします。。。😅

(記憶なし💦)

 

おしゃぶりオススメします👶