あまり揚げ物ファンではないのですが、時々無性にコロッケが食べたくなる時ってありませんか?
一時期、スペインのコロッケでクロケッタにハマり、毎週クロケッタを作っていた時もありましたが。
コロッケの原点はやっぱり日本のお肉屋さんでいただくホクホクのコロッケ。
このお肉屋さんのコロッケが無性に食べたくなると、大量に作ってしまいます。
昔ながらのホクホクコロッケ
今の都内に引越してから揚げ物をすることがあまりなくて、その理由もキッチンが汚れて掃除するのが面倒だから!
と言う単純な理由。
でも、今回は食欲に負けてしまい昔ながらの日本のコロッケが食べたくなったので大量に作り置きをしました。
今回の休みの日に作ったのはコロッケですが、マカロニ&チーズもよく作ります。
子供の頃に食べたお肉屋さんで販売されているホクホクコロッケって本当に美味しかったのを覚えています。
シンプルなコロッケレシピ
あの、肉屋の甘くてホクホクなコロッケを試行錯誤しながらもたどり着いたのは、
至ってシンプル。
ジャガイモは水から
水からジャガイモを茹でて強火で箸が通まで茹でる。
ジャガイモをしっかり強火で茹でると水分が飛んでジャガイモの成分の糖度が上がります。
これが、ホクホクになるわけです。
茹でている間に玉ねぎを刻み、
じっくり玉ねぎを炒めてから、合い挽き肉投入
塩胡椒をして、冷ましている間に、茹で上がったジャガイモをマッシュする
わざとゴロゴロした感を残すためにマッシュするのは7割程度にしておく
タネは冷蔵庫でちょっと寝かせる
冷蔵庫でちょっと寝かせると、生地もまとめやすく揚げている時の破裂も防げます。
面倒なのでボールごと冷蔵庫にポイしちゃった💦
生地を形成して
ひたすら揚げる
大量に作ったつもりがどんどんつまみ食いされてしまう💦
ホクホクコロッケを作る時のコツ
今回はシンプルに塩胡椒のみですが、ナツメグがあったら少々加えるといいかも。
昔は、コンソメを入れたりしましたがシンプルに仕上げるのが一番美味しい。
ジャガイモも、水から茹でるのと電子レンジを使うのとだと断然甘味が違うので、手間がかかりますが、水から茹でて糖度をあげるのがポイントです。
私はタネを休ませている理由を言い訳して、違うことをしましたがタネを休ませると形成もしやすいし揚げる時の破裂予防にもなりますよ。
出来上がりの図
違うことをしたのは
タネを休ませている間に、違うことをしていたのは当然これが原因。
レゾルム ド カンブラス カバルネ オーガニックワイン
フランス産です。
コロッケに合うベリー系のカシスなどが感じられるフルボディでした。
やっぱりフランス産のワインって好きだな。
最後に
今回は合い挽き肉を使いましたが、牛肉だとさらに美味しい。
けど、牛肉は高いので合い挽きです。
そして、挽肉とジャガイモの割合は半々です。これも材料にコストがかかってしまうため、我が家は合い挽きにしています💦
大きなお皿に2皿たっぷり作ったつもりが、あっと言う間になくなってしまい、次の日の夕飯用に少しだけ残っただけでした。
これじゃあ、作り置きにならなかったです。
この怪獣達の食欲はいつになったら落ち着くのだろうか???
よく食べてくれるのは、嬉しい半分食費もかかるのが気になる心境の母でした。