アメリカではハンバーガーと同様にポピュラーなメイン料理であるチキンパルメザン。
最近みんなで食事を同時にする事が少ない為、作る事がありませんでしたが、やっと休みの日にみんなが揃ったため作りました。
大人も子供も大好きなアメリカの家庭料理
イタリアからアメリカに移民してきた人たちが、安い鶏肉を使って調理したことから始まったレシピがこちらの「チキンパルメザン」。
チキンパルメジャーノとか、チキンパルミジャーノなどとも呼ばれているようです。
アメリカの家庭料理なのでその家庭ならではのレシピもあるみたいですが、鶏肉をトマトソースでちょっと煮込んでチーズを乗せるだけと言う簡単なレシピ。
子供も大人も大好きな家庭料理です。
我が家の大好きなチキンパルメザン
我が家のレシピはアメリカのファミリーから教わったレシピで、鶏肉にパン粉をつけるもの。
私のレシピは、パン粉をつけるのが面倒なのでパン粉抜きのちょっとヘルシーバージョンにしています。
レシピ
安い鶏胸肉を冷蔵庫から出して30分ほど室温に戻し、塩胡椒をしておきます。
その間に、オリーブオイルとニンニクを炒める
炒めたニンニクは、一旦出しておきます。
ニンニクの香りがついたオリーブオイルでチキンを焼く
焼いている間に、トマトソースを作ります。
今回は、家にあったトマトソースを温めただけですが、玉ねぎのみじん切りを入れたり、しめじやマッシュルームなども一緒に入れることもあります。
フレッシュなトマトソースの味を残したいので、チキンに下味をつけてるため塩胡椒は無しにしています。
焼き目をつけた鶏肉に先ほど取り出したにんにくを戻してトマトソースと入れて、適当に煮込む。
チキンに火が通ればOK。
鶏肉の上にとろけるチーズを乗せて、チーズがとろけたら出来上がり。
ドデカパンの手作りパンと
これまた適当に水菜を切っただけのサラダと、ドデカパンの手作りパンと共に食したディナー。
自分で言うのも変ですが、めちゃくちゃ美味しいです!
胸肉なのでヘルシーだし、トマトソースも高リコピン。
適当な割には、失敗しない家庭料理。
最近のお気に入りテーブルワイン。
ポールローラン ルージュと言うフランス産の赤。
ピザやミート系パスタ・鶏肉ソテー・中華料理に合う(って書いてある)
クセがなくて飲みやすく、コスパ高いフランス産のワイン。
我ながら、ペアリングもマッチした全て合格のディナーとなりました。
|