昨日の記事の続きです。
大量に作った豚団子をスープにして食した１日目は、シンプルにコンソメと塩胡椒で味を整えた物でしたが、微妙にスープが余ってしまいました。
そして、長ネギも大量に余っていたのでちょっとアレンジして作ったのが我が家の定番スープでした。
ポロ葱のスープ
アメリカの現地校で末っ子が習ってきたベジタリアンスープ。
大昔の話なんですけど、学校でクッキングをするまではネギが大嫌いだったのに、習ってきてからネギが大好きになった末っ子娘。
そのベジタリアンスープの名は「ポテト＆リークのスープ」でした。
前回の記事でもちらっと説明しましたが、リーク（Leek）とは、フランス産のポロ葱のこと。
ポテトとリークのコンビネーションスープはアメリカでは定番なのだそうです。
現地校で習ったレシピをアレンジ
ネギ嫌いの子や、大量にネギを消費したい時など、ポロ葱を日本の長ネギでアレンジできることを知ってから何度も食卓に登場している我が家の洋風長ネギスープ。
レシピ
大量のネギをバターとオリーブオイルで炒める
ネギが柔らかくなったところで、サイコロ状に切ったじゃがいもを入れて透明になるまで炒めて投入。
レシピでは、ベジタリアンなので野菜出汁を奨励しているけど、今回は前日のスープの残りをリメイクしたのでコンソメを使用。
かぶるくらいの水とコンソメを入れて、
レモンジュースを回しかけ、
ハーブ類を入れる
使用したハーブは、
イタリアンパセリと
タイムを使用しています。
塩胡椒で味を整えてから、
火からおろして、生クリームをかけて
出来上がり。
お好みで粉チーズを振りかけても美味しいです。
最後に
長ネギの料理って和食に登場することがほとんどですが、ポロ葱のような扱いをしても十分美味しく頂けます。
このレモン風味のスープをずっと食べたいと言っていた末っ子でしたが、どうしてもポロ葱が日本で手に入れるには高すぎるお値段でして…我が家には、高級食材になってしまうため手が出ずでしたが、ポロ葱をあえて、長ネギで代用できることがわかって以来、今では定番スープになってしまいました。
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スープには、やっぱりパン。
