引用元:【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|恋愛適齢期より
正月の間と、先日の映画タイムに観ていたマトリックスから、キアヌリーブス観たさに選んだ映画「恋愛適齢期」を観ました。
都心に雪が降った日に観た映画はマトリックス
2003年に上映されていた映画で、当時は自分の年齢が若かったこともあり?!この映画が出た頃は全く興味ありませんでした。
オリジナル版だと、Something`s Gotta Giveと言うタイトル。
それが、今回キアヌリーブスがきっかけで観た映画だけど、色々と考えさせられパワーをもらえた素敵なラブコメディ映画でした。
あらすじ
ジャックニコルソン演じるハリーはマンハッタンに素敵なアパートを所有するサクセスなレコード会社の独身経営者。
若い美女とお付き合いしていて、その恋人と週末はハンプトンと言うお金持ち地域の別荘がある所で過ごします。
そこにやってきたのが恋人の母であるシングルマザーのダイアンキートン演じるエリカと出会い、ひょんなことからハリーは心臓発作を起こしてしまい病院に運ばれ、ハリーと一緒に引率したエリカ。
そこで出会ったのが、ハリーの担当医の役であるキアヌリーブスですが、エリカに一目惚れ。
療養生活のため、ハリーは、エリカとしばらく一緒に時間を過ごすことになり、お互い
が惹かれ合うようになるちょっと大人の恋愛映画。
ダイアンキートンが素敵!
この映画を撮影されていた時は、ダイアンキートンさん、50代後半!
アラフィフどころか還暦近くのご年齢にもかかわらず、すごく素敵なんですよ。
ボトックスとかするのは当たり前のアメリカなのに、皺が逆に魅力になるのも彼女のチャーミングさと美貌だと思いました。
映画の設定でのエリカは、離婚をきっかけにフランス語を習いはじめ流暢に話すこともでき、有名な劇作家。
還暦近くのシェイプにはとても見えない引き締まった体型をされています。
20歳以上も年下からの猛烈なアプローチを受ける設定ってかなりレアケースですが😅、彼女なら相応しいなと思います。
白を基調としたインテリア
ハンプトンって日本で言う軽井沢の別荘地みたいな場所。
マンハッタンの都会から車で3時間半ぐらい離れたロングアイランドなんですけど、このエリアは本当にびっくりするくらい豪邸がずらり!
おそらくイーストハンプトンぽいな〜って勝手に思っていますが、ビーチが目の前って素敵です😆
そして、この映画設定のお家の中も素敵です。
白を基調としたインテリアはアメリカ人誰もが大好きなインテリア。
ポッテリーバーンと言う有名なインテリアサイトがあるんですけど、そこから出てきたインテリアみたいでした。
一応サイト載せておきます。
見るだけでも、うっとりするようなインテリアばかりでかなり参考になります。
日本にも発送してもらえますよ。
残念だったチョイ役のキアヌ
そして知っていたけど、この映画はマトリックスで主役を演じまくったキアヌがなんとちょい役でした。
大スターなはずなのに、キアヌさんは大物大俳優二人と共演したかったからあっさりこの役を引き受けたって聞きました。
もうちょっとセリフあげても良かったんじゃない?って思いましたが、メインはジャックニコルソンとダイアンキートンなので仕方ありませんね。
マトリックスとはまた違った若いキアヌさんも素敵でした。
最後に
ジャックニコルソンの役も本当に適齢期らしい大人の男性、恋愛経験を重ねている余裕のある紳士的な優しさを感じます。
そして若さでアプローチしてくる役のキアヌリーブスとのちょっぴり三角関係もあり。
どちらかと言えば、アラフィフ以降の女性には楽しめる映画かなと思います。
ダイアンキートンさんのようにはなれないけど、素敵な大人になりたいとちょっと勇気とパワーをもらえるそんな映画に思いました。
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U-NEXTでも観れますよ。