我が家は4人家族です。
毎日の洗濯物も多く、アメリカにいた時は乾燥機をフル活用していましたが、日本では家にある洗濯機には乾燥機能が付いてないので外で洗濯物を乾かす派になりました。
なので、雨の日が続くような梅雨時には室内干しをするしかなく、それでも丸1日以上乾かない事もありイライラする事もあります😅
今回は雨の日に最適な洗濯物を速攻で乾かす対処法を調べたのでシェアしますね♡
洗濯物を速攻乾かすのに必要な条件
洗濯物を早く乾かすには、洗濯する洋服の生地素材にも乾く時間が変わりますが、基本は夏のような高温度・低い湿度・風通しの3つの条件が必要です。
この3つの条件が合わさったものが乾燥機って事ですね。
これらを考慮した上で対策をすれば何も考えずに干している時と比べて、短い時間で洗濯物を乾かす事が可能になります。
洗濯は脱水を長めに設定
通常のお洗濯をする時よりも脱水を長くする事により、水分がなくなるため乾きが早くなります。3分の脱水なら6分、6分なら12分など倍の設定のようです。
あまり脱水を長くしてしまうと今度は衣類やリネン等にシワや型崩れなどしやすくなるので気をつけてくださいね。
室内干しをする時のコツ
洗濯物の干し方は、なるべく風通しが良くなるように干すのがポイントです。特に洗濯物が多かったり、部屋が狭いとつい密集させて干してしまいがちですが、これは❌。
衣類との間に間隔を空けて干すと空気が通りやすく乾きやすいです。
できれば10〜15cmの間隔を空けならが干すのが理想です。
もし不可能であれば、大きさ・高さ・厚みなどを均等に干すのではなく交互に変える方法。
同じ大きさのタオルは均等に干すことでスッキリと綺麗に見えますが、早く乾かすのであれば交互にする事により空気が通りやすくなるからです。
袖のあるものはダブルハンガーで干す
シャツなどの袖が長いものは逆さにして干すか、ハンガーを使って干す場合は袖と身頃の部分が重ならないように間隔を少し空けてダブルでハンガーを使います。
そうする事で、風通りが良くなるので衣類が乾きやすくなります。
パーカーの帽子の部分なども同様ですね。重ならないように干す工夫が必要って事ですね。
上手に家電を利用して速攻乾かす
上で解説した通り、速攻で乾かすには3つの条件をうまく再現できるようにする事ですが、まさか室内をサウナ状態にはする事は不可能なので家電を上手に利用する事で驚くほど乾きが早くなります。
長めの脱水と干し方を工夫すれば、気になる電気代もセーブできます♪
浴室乾燥機で乾かす
浴室乾燥機が設置されているのであれば、お風呂の湿気を取り除いてある状態で洗濯物を乾かすのが便利です。
洗濯物を浴室で干して、乾燥モードのボタンを押すだけです。
これだと2〜3時間ほどで洗濯物は乾きますが、浴室乾燥機が無くてもできる、代わりの方法が以下の通り。
除湿機を使う
ご自宅に除湿機があるのなら是非利用する事で、早く乾かす事ができます。除湿機は空気中の水蒸気を吸い取ってくれるので、スタンドタイプの除湿機ならダイレクトに洗濯物に当てるようにすると早く乾きます。
除湿機がない場合は、エアコンの除湿モードを使って乾かす事ができます。その場合は、窓やドアが開いていると湿気が入ってくるので洗濯物を干している部屋のドアや窓は閉めておく事。
エアコン+扇風機のダブル使い
冷房機能か、除湿機能にしてエアコンを使いながら、プラスで扇風機やサーキュレーターを使う事で風が洗濯物をより一層乾きやすくします。
急いでいるならこのダブル使いがベスト!
衣類の素材にもよりますが、2時間ほどで乾いてしまいます。
カーテンレールは避ける
室内干しをする際には、カーテンレールには干さないように!
菌が発生しやすくなったり臭いがつきやすいので避けてくださいね。
3つの条件を再現することで洗濯物が早く乾き、生乾きやカビなどの菌の発生を抑えられ、乾燥機が無くてもこれで乗り切れますね。