ホームステイってなんとなく憧れやカッコいい響を感じる事ってありませんか?
学校の研修旅行や留学センター、最近では旅行パッケージにホームステイのプログラムが組まれているので、気軽に申し込みできるようになりました。
ホームステイってなに?
ホームステイ(英: homestay)は、留学生などが、その国の一般家庭と寄宿し生活体験をすることである。または、その制度。受け入れる家庭のことをホスト、その家族をホストファミリーと呼ぶ。 引用元:Wikipedia
実際に参加してみたくても、自分の英語力に自信がなく諦める事が多々あると思いますが、ではどのくらいの英語力であれば自信を持ってホームステイに参加できると思います?
答えは英語力ゼロからでもオッケーです!
本当にゼロでも大丈夫なのか???
まあ、ゼロでも最低限挨拶が言える単語は必須ですけどね。。。😅
極端な話、Hello とThank you さえ言えれば、後はなんとかなるんです。今の時代はグーグル翻訳機とかあるし、私の時代では普通の紙の辞書でしたけど。
私の体験談ですが、私は高校2年生の時に学校のプログラムであった全員参加によるアメリカ短期留学に参加しました。
それまでの私の語学力は、英語に全く興味もなく英語の成績もかろうじて5段階評価の2を先生からお情けにつけてもらってた程の最悪ダメダメレベル💦
海外旅行も全くの初めて。
外国人と1対1で会話した事なし。
それでも、この約3週間に及ぶホームステイで何とかなっちゃったんですね〜。
私のホストファミリーは典型的なアメリカンファミリーでした🇺🇸
当然日本語しゃべれません❌
ホストファミリーの家族構成は、
お父さん
お母さん
お姉ちゃん 13歳
男の子 11歳
末娘 8歳
の5人家族でした。
英語が全くわからない私は、辞書を片手にコミュニケーションをして乗り切っていました💦
自分の言いたい事が辞書を通してじゃないと、通じないというのはキツかったのですが、必要な時に辞書引いたりジェスチャーすれば日常生活は何とかできました。
ただ、私には有難い事に救いの手があったんです。
何だと思いますか?
。。。。
正解は、子供です!
一番下の末っ子ちゃんが私の英語の先生になってくれたんです!
辞書で難しい言葉を言っても通じない年齢の子でしたので、ジェスチャーで言いたい事を伝えたりすると、彼女が代わりに通訳になってホストマザーに伝えてくれたり、簡単な単語を教えてくれたりなど、私にとっての救いの天使ちゃんでした💗
天使ちゃんからはいっぱい英語を教えてもらいました。
ある日は、こんなお勉強を教えてもらいました。。。
お金の計算です。
天使ちゃんがじゃらじゃらと小銭を袋の中に入れて、無造作に一握りだし、
How much?
の質問に対し、私が小銭をせっせと数えて答えるゲームです。
こんな感じで天使ちゃんに一緒に遊んでもらっていたので、いつの間にか簡単な言葉は言えるようになっていました。
もし、今後ホームステイを考えているのであれば、英語力はゼロでも全然関係ないです!もし、ホスト先の希望を出せるのであれば、子供のいるご家庭をオススメします💗